「信頼感がない」を解消!CVRを上げる【中間コンテンツの設計術】:成果を出すLP制作のための連載-第3話

LPにおける中間コンテンツの役割とは?
【まだお読みでない方へ】
▶第1話:「LPを作っても成果が出ない…」を解消!CVRを上げる【設計の4ステップ】:成果を出すLP制作のための連載-第1話
▶第2話:「LPのCVRが上がらない」は設計ミス?【ターゲット設定の重要性】:成果を出すLP制作のための連載-第2話
1. 中間コンテンツの目的とは?

中間コンテンツは、言い換えれば“背中を押すパート”。サービスの良さを伝えるだけでなく、「この会社に任せて大丈夫そう」「なんか信頼できるかも」とユーザーに思ってもらえる構成にすることが大切です。
ユーザーは次のような疑問や不安を持っています:
・他社との違いは何か?
・実績はあるのか?
・自分にも当てはまるのか?
・怪しいサービスではないか?
これらの不安をひとつずつ丁寧に払拭していくことで、最終的なアクションにつながります。
2. 導線設計で意識すべき「3つの安心ブロック」

【1】共感パート
ユーザーが抱える課題や悩みをそのまま言葉にするパートです。「あなたの気持ち、わかります」と伝えることで心理的な距離を一気に縮めます。
- 掲載例
- ・広告を回しても反応がない
- ・どこを改善すればいいか不明
- ・成果が出ないLPに悩んでいる

【2】証拠パート
感情に共感したら、次は「根拠」を提示します。導入実績・顧客の声・グラフ・受賞歴・第三者評価など、客観的な裏付けで信頼を獲得します。
- 掲載例
- ・導入実績〇〇社
- ・業界No.1
- ・定量的な効果

【3】安心パート
最後に、行動のハードルを下げる「保証」や「フォロー体制」を示します。
- 掲載例
- ・無料相談
- ・FAQ設置
- ・料金明示・返金保証
3. よくある失敗パターンと改善ポイント

❌ 失敗例1:自社紹介ばかりになっている
→ 共感も証拠もない「一方通行」の構成では、ユーザーは離脱します。
❌ 失敗例2:要素は入っているが順番がバラバラ
→ ユーザーの感情曲線に沿って構成を並べることが重要。
✅ 改善例:
・悩みを言語化(共感)
・実績や根拠で信頼を獲得(証拠)
・CTA前に保証を提示(安心)
この流れが、自然に「問い合わせてみようかな」と思わせる導線です。

4. 中間構成パーツの例
主張だけでなく「証拠」や「共感」を挟むことで、離脱を防ぎ、CV導線を強化します。

まとめ
「信頼」と「安心」を設計したLPは、押しつけなくても自然にコンバージョンへ導くことができます。
次回予告
▶第1話:「LPを作っても成果が出ない…」を解消!CVRを上げる【設計の4ステップ】:成果を出すLP制作のための連載-第1話
▶第2話:「LPのCVRが上がらない」は設計ミス?【ターゲット設定の重要性】:成果を出すLP制作のための連載-第2話
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