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新入社員が初参戦!「Interop Tokyo 2026」で体感した最新AI・セキュリティの熱気

           

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はじめに

2026年6月10〜12日に幕張メッセで行われた、「Interop Tokyo 2026」に参加しました。
今年4月に入社したばかりの新入社員の視点から、実際に参加して感じた会場の様子や、印象に残った展示をご紹介します。

~簡単な自己紹介~
所属:ソリューション本部 セキュリティ事業部
入社:2026年4月

Interopとは?

1994年から続く、インターネット分野に関する技術動向とビジネス活用を展示するイベントです。
ここ3年は来場者数が増加しており、注目の高さがうかがえます。

(2024年から2026年までにおけるInteropの来場者数。集計は にて公開しているデータをお借りしております。)

1日目2日目3日目合計
2024年38,45940,62945,394124,482
2025年40,54445,28551,046136,875
2026年44,47845,83153,003143,312

今年の展示は何がある?

今年の展示ブースへ出展数は672社・団体!(Internet watchhttps://internet.watch.impress.co.jp/docs/event/2115584.htmlより)。各企業がさまざまな最新技術を展示していて、展示一覧を見るだけでわくわくします。個人的な趣味として展示ブースを楽しみつつも、セキュリティ事業部所属としての私はセキュリティ分野はもちろんのこと、需要の高まりそうな生成AI分野を中心に展示ブースを回りました。

なお、Interopの今年の注力テーマは以下のようになります。

* ネットワークインフラ
* AIインフラ / データセンター
* クラウドネイティブ
* エンタープライズDX
* 生成AI / AIOps
* IoT / エッジコンピューティング
* 5G / 6G
* GX / SDGs
* APN(All Photonics Network)
* セキュリティ
* スペースビジネス & テクノロジー
* デジタルメディア

注力テーマを眺めるだけでも今のトレンドが感じられてわくわくします!

大賑わいの会場へ

幕張メッセは最寄りの海浜幕張駅となります。海浜幕張駅はアクセリア株式会社からは一回の乗り換えで済むので東京初心者の私でも簡単にたどり着けました。
駅構内を出るとすぐインタロップの案内があり、会場までの道のりもわかりやすかったです。


(海浜幕張駅を出てすぐにInteropのフラッグが見られます)


(目的の展示ブースは展示ホールの3-8で開催されていました。広い!大量の人!)

会場を巡る中で特に興味を惹かれた展示や技術を紹介します。ご紹介しきれないほど魅力的な展示が盛りだくさんでしたので、すべてを挙げることはできませんが、少しでも会場の熱気が伝われば幸いです。また、どのブースでも、大変親切に対応してくださったおかげで、有意義な時間を過ごすことができました。ありがとうございました。

AIをどう活用する?

AIによるプレゼン練習


普段、私はコーディングや検索ツールの補助として生成AIを活用していますが、今回の展示会では私の想像を超えた様々なアイデアに驚かされました。その中でも特に興味深かったのは、株式会社ビーアンドアイのプレトレでした。
これは、プレゼンテーションの動画やスライドをアップロードするだけで、評価コメントや具体的なアドバイスをフィードバックしてくれるサービスです。時系列に沿って各項目を評価してくれる点も非常に実用的だと感じました。つい最近まで学生だった身としては、一人でプレゼン練習ができるこのツールはまさに欲しかったものとして非常に魅力的に映りました。企業においても企画提案や商品紹介の機会が多い部署などで高い需要がありそうです。

AIをどう制御する?

今回の展示では、多くの企業が生成AIを安全に使うための技術を出展していました。

入力と出力の監視(ガードレール)


生成AIの制御としてCloudflareではガードレールを導入していました。ガードレールは、入出力をシステム側で監視・制御することで機密データが公開モデルへ漏洩することを防ぎます。ユーザーのリテラシーや注意だけに頼らず、システムとしてプロンプトを制御できる仕組みは、企業がAIを導入する上で障壁となりうる、AIによる情報漏洩リスクやガバナンスの軽視を防ぐ技術であると感じました。

生成AIモデルそのものへのアプローチ


なかでもAsgentのHIRUNDOは、AIモデルそのものへアプローチしてAIを制御するという非常に興味深いプラットフォームでした。AIモデルがもつパラメータの重みの調整によって、ハルシネーション(AIによるもっともらしいが不正確な回答)やジェイルブレイク(悪意あるプロンプトによって本来禁止されている解答を出力させる手法)の発生を抑制することを目的とした技術であり、非常に興味深いアプローチです。

AIで脅威にどう立ち向かう?

展示会場では、AIによる防御によってサイバー攻撃へ立ち向かう技術も展示されていました。

AIによるセキュリティ運用


Palo Alto Networksでは、AIを用いたセキュリティ運用をサポートしています。ログデータの分析から、監視、検知をAIで補助することで、手作業への依存を軽減しつつも柔軟で高度な分析や監視が可能になっているようです。

Webアプリケーション脆弱性診断


Aeye Security LabのAeyeScan では、Webサイトの脆弱性診断を、AIの活用によって大幅に自動化しています。

AIは攻撃者にとっても強力なツールとなっています(https://cloud.google.com/blog/topics/threat-intelligence/distillation-experimentation-integration-ai-adversarial-use)。攻撃側がAIを悪用してくる時代だからこそ、AIによる防御(AI for Security)は今後さらに注目していきたい分野です。

まとめ

業界未経験の私でも最新のトレンドを感じることができる最高のイベントでした。今年は情報量や熱気に圧倒されるばかりでしたが、来年はより多くの学びが得られるよう勉強に励みます。この記事から、少しでもInteropの魅力が伝われば幸いです。


※こちらの記事は頂いた資料や公開されている資料を基に作成いたしました。内容に間違いのないよう注意を払って執筆しておりますが、修正点や不審な点がございましたら、大変お手数ですがご指摘いただけますと幸いです。

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