新入社員が初参戦!「Interop Tokyo 2026」で体感した最新AI・セキュリティの熱気

はじめに
今年4月に入社したばかりの新入社員の視点から、実際に参加して感じた会場の様子や、印象に残った展示をご紹介します。
~簡単な自己紹介~
所属:ソリューション本部 セキュリティ事業部
入社:2026年4月
Interopとは?
ここ3年は来場者数が増加しており、注目の高さがうかがえます。
(2024年から2026年までにおけるInteropの来場者数。集計は にて公開しているデータをお借りしております。)
| 年 | 1日目 | 2日目 | 3日目 | 合計 |
|---|---|---|---|---|
| 2024年 | 38,459 | 40,629 | 45,394 | 124,482 |
| 2025年 | 40,544 | 45,285 | 51,046 | 136,875 |
| 2026年 | 44,478 | 45,831 | 53,003 | 143,312 |
今年の展示は何がある?
なお、Interopの今年の注力テーマは以下のようになります。
* ネットワークインフラ
* AIインフラ / データセンター
* クラウドネイティブ
* エンタープライズDX
* 生成AI / AIOps
* IoT / エッジコンピューティング
* 5G / 6G
* GX / SDGs
* APN(All Photonics Network)
* セキュリティ
* スペースビジネス & テクノロジー
* デジタルメディア
注力テーマを眺めるだけでも今のトレンドが感じられてわくわくします!
大賑わいの会場へ
駅構内を出るとすぐインタロップの案内があり、会場までの道のりもわかりやすかったです。

(海浜幕張駅を出てすぐにInteropのフラッグが見られます)

(目的の展示ブースは展示ホールの3-8で開催されていました。広い!大量の人!)
会場を巡る中で特に興味を惹かれた展示や技術を紹介します。ご紹介しきれないほど魅力的な展示が盛りだくさんでしたので、すべてを挙げることはできませんが、少しでも会場の熱気が伝われば幸いです。また、どのブースでも、大変親切に対応してくださったおかげで、有意義な時間を過ごすことができました。ありがとうございました。
AIをどう活用する?
AIによるプレゼン練習
普段、私はコーディングや検索ツールの補助として生成AIを活用していますが、今回の展示会では私の想像を超えた様々なアイデアに驚かされました。その中でも特に興味深かったのは、株式会社ビーアンドアイのプレトレでした。
これは、プレゼンテーションの動画やスライドをアップロードするだけで、評価コメントや具体的なアドバイスをフィードバックしてくれるサービスです。時系列に沿って各項目を評価してくれる点も非常に実用的だと感じました。つい最近まで学生だった身としては、一人でプレゼン練習ができるこのツールはまさに欲しかったものとして非常に魅力的に映りました。企業においても企画提案や商品紹介の機会が多い部署などで高い需要がありそうです。
AIをどう制御する?
入力と出力の監視(ガードレール)
生成AIの制御としてCloudflareではガードレールを導入していました。ガードレールは、入出力をシステム側で監視・制御することで機密データが公開モデルへ漏洩することを防ぎます。ユーザーのリテラシーや注意だけに頼らず、システムとしてプロンプトを制御できる仕組みは、企業がAIを導入する上で障壁となりうる、AIによる情報漏洩リスクやガバナンスの軽視を防ぐ技術であると感じました。
生成AIモデルそのものへのアプローチ
なかでもAsgentのHIRUNDOは、AIモデルそのものへアプローチしてAIを制御するという非常に興味深いプラットフォームでした。AIモデルがもつパラメータの重みの調整によって、ハルシネーション(AIによるもっともらしいが不正確な回答)やジェイルブレイク(悪意あるプロンプトによって本来禁止されている解答を出力させる手法)の発生を抑制することを目的とした技術であり、非常に興味深いアプローチです。
AIで脅威にどう立ち向かう?
AIによるセキュリティ運用
Palo Alto Networksでは、AIを用いたセキュリティ運用をサポートしています。ログデータの分析から、監視、検知をAIで補助することで、手作業への依存を軽減しつつも柔軟で高度な分析や監視が可能になっているようです。
Webアプリケーション脆弱性診断
Aeye Security LabのAeyeScan では、Webサイトの脆弱性診断を、AIの活用によって大幅に自動化しています。
AIは攻撃者にとっても強力なツールとなっています(https://cloud.google.com/blog/topics/threat-intelligence/distillation-experimentation-integration-ai-adversarial-use)。攻撃側がAIを悪用してくる時代だからこそ、AIによる防御(AI for Security)は今後さらに注目していきたい分野です。
まとめ
※こちらの記事は頂いた資料や公開されている資料を基に作成いたしました。内容に間違いのないよう注意を払って執筆しておりますが、修正点や不審な点がございましたら、大変お手数ですがご指摘いただけますと幸いです。
サービスにご興味をお持ちの方は
お気軽にお問い合わせください。
Webからお問い合わせ
お問い合わせお電話からお問い合わせ
平日09:30 〜 18:00










