Interop Tokyo 2018 初参加者による所感

Interop Tokyo初参加者+αによる所感です
今年も多くのアクセリア技術部員がInterop Tokyoに参加しました。そこで、今年初参加の新人3人にInterop Tokyoに参加した所感をまとめてもらいました。初参加の若者は、Interop Tokyoに何を感じたのでしょうか。
(最後に、初参加ではない若者の所感も紹介します。)
(最後に、初参加ではない若者の所感も紹介します。)
①:自社サービスとどう絡めて考えられるか
会場に入って、その規模の大きさ、人の多さに素直に驚きました。展示ブースのバリエーションが豊富で、活気あるICT業界の縮図といった風でした。また、よく見てみればほとんどの人がスーツを着ており、ビジネスの場という雰囲気が印象的でした。実際、各ブースの展示や基調講演でも新しい商品の紹介という形を取っているものが多く、商談もそこかしこで行われていました。

(写真:圧倒的な規模の会場風景)
機器類がたくさん設置してあり、視覚的にもかなり興味をそそられる内容でした。例えば、Show Netブースではサーバー関連の機器と実際に作業している人々を見て、会場内のネットワークを運営するだけでもかなりの手間と人手が必要なことに驚きました。また、デジタルサイネージを扱ったエリアでは、顔認証やVR、8K、ホログラムなどのブースがそれぞれいくつか見受けられ、流行りの最新技術を体感することができました。アクセリアもVRサービスを展開していることから、幅広い分野の技術いずれにも今後関わってゆく可能性があることを考えると、非常に貴重な体験となりました。

(写真:デジタルサイネージエリアで)
こうして新しいものに触れた時に、会社のサービスを向上させる技術や、会社のサービスが入り込む余地というものが見つけられるくらいに自社サービスを理解しておくことが大切だと感じる3日間でした。

(写真:圧倒的な規模の会場風景)
機器類がたくさん設置してあり、視覚的にもかなり興味をそそられる内容でした。例えば、Show Netブースではサーバー関連の機器と実際に作業している人々を見て、会場内のネットワークを運営するだけでもかなりの手間と人手が必要なことに驚きました。また、デジタルサイネージを扱ったエリアでは、顔認証やVR、8K、ホログラムなどのブースがそれぞれいくつか見受けられ、流行りの最新技術を体感することができました。アクセリアもVRサービスを展開していることから、幅広い分野の技術いずれにも今後関わってゆく可能性があることを考えると、非常に貴重な体験となりました。

(写真:デジタルサイネージエリアで)
こうして新しいものに触れた時に、会社のサービスを向上させる技術や、会社のサービスが入り込む余地というものが見つけられるくらいに自社サービスを理解しておくことが大切だと感じる3日間でした。
②:話題の単語にあふれる会場
初めてのInterop Tokyo体験はとても刺激的でした。展示会場はどのブースも光り輝いていて、ポスターやディスプレイ、デモ、ノベルティの配布と色々な手段を使って来場者のひきつけるための工夫がされており、ブースに足を踏み入れやすかったです。各ブースを回っているとSD-WAN、AI、ブロックチェーンといったここ最近話題になっている単語をよく見かけたように思いました。

(写真:Show Netも大きなブース)
特に印象に残ったのは、ZabbixブースでのShow Net環境の監視デモです。Zabbixを使ったことがない私でもわかりやすく、ShowNetの稼働状況を垣間見ることができました。ノベルティのコースターも今回いただいた中で一番気に入ってます。

(写真:かっこいいコースターをもらいました)
今回初めて行ってみて、ICT業界の動向やビジネス現場の空気感など、普段のようにパソコンやスマホの画面と向き合ってるだけでは学べないようなことを学ぶことができました。わからない事も多々あったので、最新技術に乗り遅れないよう日々精進しようと思います。

(写真:Show Netも大きなブース)
特に印象に残ったのは、ZabbixブースでのShow Net環境の監視デモです。Zabbixを使ったことがない私でもわかりやすく、ShowNetの稼働状況を垣間見ることができました。ノベルティのコースターも今回いただいた中で一番気に入ってます。

(写真:かっこいいコースターをもらいました)
今回初めて行ってみて、ICT業界の動向やビジネス現場の空気感など、普段のようにパソコンやスマホの画面と向き合ってるだけでは学べないようなことを学ぶことができました。わからない事も多々あったので、最新技術に乗り遅れないよう日々精進しようと思います。
③:技術に対する感度を高められるイベント
Interop Tokyoに初めて参加しました。今回は500社超の企業・団体が参加したそうですが、その中でもイスラエルのMellanox社の「BlueField™ SmartNIC」という製品に興味を持ちました。これはInterop Tokyoに出展された製品の中から有識者の審査によって選ばれる「Best of Show Award」の「サーバー&ストレージ部門」で、今年のグランプリに輝きました。(今年のBest of Show Award一覧)

(写真:Mellanox社のブース)
この製品はNICにCPUを設置したもので、コンピュータと同様にNIC上でアプリケーションを稼働させることができます。これにより、本来リソースを割きたくない処理をNIC上で行わせ、コンピュータ本体のリソースをより効率よく利用できるようになるそうです。

(写真:グランプリ受賞の製品)
Interop Tokyoのような新しい技術に身近に触れられるイベントに参加する事で、技術に対する感度を高められると感じました。
+α:昨年との比較も注目点のひとつ 昨年はIoT製品とSDSN(SDN+Security)製品の出展が多かった気がしますが、今年はブース数に変化を感じました。
まず、IoTに使用するLoRaWAN等の無線ソリューションや、パケットを解析する機械学習系セキュリティアプライアンスでのLANの監視ソリューションのブースが増えていました。また、SDN系では、ローカルブレイクアウトや、同軸で運用していた映像業界のIP化のブースなどもありました。(5Gはまだ少なかったですが。)

(写真:LoRaWAN)
そして、昨年注目されていた無線AP系は、ローミングレスやロスなしチャネル移動を重視した開発をしている感じを受けました。ただ、個体性能は大きな変化が無さそうでした。

(写真:Alied AP)
Show Netも覗きましたが、「やはり出たか、Kamuee!」と思いました。実機を見ると3Uくらいの筐体に入っていたので、それなりのパワーが必要そうだなという印象でした。

(写真:Kamuee)
■関連ページ
【アクセリアのマネージド型CDN】
・DuraSite-CDNについて
・導入事例のご紹介
・トライアルのお申込み

(写真:Mellanox社のブース)
この製品はNICにCPUを設置したもので、コンピュータと同様にNIC上でアプリケーションを稼働させることができます。これにより、本来リソースを割きたくない処理をNIC上で行わせ、コンピュータ本体のリソースをより効率よく利用できるようになるそうです。

(写真:グランプリ受賞の製品)
Interop Tokyoのような新しい技術に身近に触れられるイベントに参加する事で、技術に対する感度を高められると感じました。
まず、IoTに使用するLoRaWAN等の無線ソリューションや、パケットを解析する機械学習系セキュリティアプライアンスでのLANの監視ソリューションのブースが増えていました。また、SDN系では、ローカルブレイクアウトや、同軸で運用していた映像業界のIP化のブースなどもありました。(5Gはまだ少なかったですが。)

(写真:LoRaWAN)
そして、昨年注目されていた無線AP系は、ローミングレスやロスなしチャネル移動を重視した開発をしている感じを受けました。ただ、個体性能は大きな変化が無さそうでした。

(写真:Alied AP)
Show Netも覗きましたが、「やはり出たか、Kamuee!」と思いました。実機を見ると3Uくらいの筐体に入っていたので、それなりのパワーが必要そうだなという印象でした。

(写真:Kamuee)
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